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秋田を出て、初めての一人暮らし。
いきなり何もかもをやるのは大変なので住むところは朝夕とご飯が出る下宿にした。
夕食時、部屋のドアを誰かがノックした。
開けてみると二年の先輩がいた。出身は兵庫でバリバリの関西弁。
お世話係として、下宿の決まりなどを教えてくださるそう。
最初に食事について教えてもらい、そのまま夕食を食べる。
その後、お風呂に関する決まり。
24時間お湯を張っていて便利だが、シャワーの水圧が弱いらしい。
洗濯機は1回100円。物干し竿もある。部屋の掃除は週1回。
友達は部屋に入れてもいいが23時まで。
下宿の決まりはたくさんあるが、学生を縛りつけるものはない。
おそらくかなり良いところに当たったんだと思う。ありがたい。
早速お風呂を使ってみる。
確かにシャワーの水圧が弱く、体を洗うのに時間がかかる。
髪を洗い流すとき、シャンプーが入らぬよう口を閉じる。
しかし、息は出来る。
なぜだ?
そうか、鼻があるんだ。
鼻の穴から息をしているのか。
鼻が高い理由は、髪を洗うときにシャンプーが入らないようにするためであり、口を閉じても呼吸ができるようにするためでもあったのか。その証拠にシャワーが先にあった欧米の人たちは鼻が高い。
とんでもないことに気がついてしまった。
これはもしかしたら論文にする価値があるかもしれない。
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